Gruppo R.S.さんに遊びにいってきたよ!

投稿者: | 2024年2月18日

千葉などの北関東エリアを中心に活動する老舗のツーリングクラブ『Gruppo R.S.』さんにお邪魔してきました。

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ベンリィで走ろう!

さてさて、ここ1、2年のわたくしといえば、
庭でベンリィをシバきつつ時々イベントでベンリィ乗りと邂逅する日々。
シバくたびに発見があり、お友達もでき、愉快なベンリィシバキライフを満喫していたのですが、
『バイクに乗る楽しさも味わいたい!』という思いも芽生えてまいりました。

ベンリィが集まる天国を作ろう!』という活動自体も開始して3年ほど経ち、ある程度落ち着いてきたこともあり、次の段階としてこのような個人的な感情も含めて『ベンリィで楽しめる場所を見つけよう(そして行こう)!』を今年のテーマとしております。

そのような中で、噂を聞いてかねてより「面白そうだな~」思っていたGruppoさんとお近づきになる機会をいただき、「遊びにおいで~!」との事で、数名からなる先遣隊を構成、出撃と相成りました。

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※ ※ ※

Gruppo R.S. とは

今回お邪魔したGruppoさまは1984年創設の愛好家の集まりでございます。
公式ホームページ

製造30年以上の二輪・四輪で行う春の一泊イベント『スプリング・ラン』で有名ですが、それ以外にも、毎月一度の日帰りのツーリング『ラウンドツーリング』、2000kmを走る『スーパーラウンドラリー』など、オートバイの愛好家が集まり、楽しめる様々な活動を行っておられます。

集まり走るだけではなく、服やグッズの製作・販売、クラブ内での車両売買のご相談や、年末にはクリスマスパーティなど、オートバイ愛好家がつながり楽しめる様々なイベントを開いています。

わたくし的な印象としましては、「イベントのレポートでは海外メーカーの旧車が多めだけど、それに限らず幅広い車両が訪れ、どんな車両でも楽しめる(もちろんビジバイや原付への理解度も高い!)」といったイメージを抱き胸を膨らませておりました。わくわくですね!

※ ※ ※

千葉に行くぞ!

というわけで早速出発!
今回は月例の『ラウンドラリー(第449回)』、千葉県佐倉市のGruppoさんクラブハウスから香取神社に行って戻る往復100kmほどのイベントに参加いたします。

しかし・・・

ビジバイに積むだけじゃない、ビジバイを積むのだ!

早朝、某氏と合流。
所用ありまして運搬からイベントは始まります。
積んで、運んで、降ろして、積んで。いやぁ~時間掛かった!
任務を完了してからは、快適な車中で会話に花を咲かせつつ集合場所を目指します。ここまであわせて距離にして180km。

その結果・・・・・・

 

※ ※ ※

集合~そして誰もいなかった

先遣隊の集合時刻は10時~10時30分でございます。
ラウンドラリーの出発時刻は11時でございます。
わたくしどもの到着時刻は11時15分でございました。

そう、

罵声を浴びながら到着する当方。
寝坊じゃないもん!1時に起きてやってたんだよ!許して!
というような言い訳は通用せず、今回の視察イベントはこれにて終了となりました。本当にありがとうございました。

・・・

え~気を取り直して今回の先遣隊です。
わたし、日頃ツーリングという行為を全くせず勝手がわからないため、大遅刻しても許してくれそうな好きピを独断と偏見で選抜・・・したわけではないです。申し訳ありませんでした。

<メンバー>左から
・K125 これさん(@4_ko_re)
・YB125SP やっちゃんさん(@YBR100RS)
・CD125T ゲンタさん(@Jenta150)
・CB50S 回路さん(@CL72T1)
・CD125S わたし
・C50ZZ 岡嶋陸良さん(@C50ZZ)
・MAGNA50 ブロフラワーれおくんさん(@burofurawa)

ゲンタさんのCD125T。今日もオカモチが輝いています。

一服がてら年始のご挨拶など行った後、
先に出発したGruppoの皆さんを追いかけます。

45km、ベンリィなら本気を出せばあっという間に追いつくはずです!
ビジバイ乗りは滅多にしなそうな(※偏見)インカムを繋いで会話するなどという行為を楽しみつつおよそ1時間、やっちゃんさんの先導のもと走りました。感謝!

※ ※ ※

現着~そして誰もいなかった

すったもんだがありましたが、11:30頃出発。香取神社まで45kmの道のりを、楽しくおしゃべりしながら進みます。
2017年式の令和最新版平成最新鋭バイクYB125SPのやっちゃんさんを除き、皆さま製造30年以上経過の古いバイクでしたが、特にトラブルもなく現地に到着しました。

さて、Gruppoの皆さんはいるかな?
おや、古いハーレーがいますね。

「あ、Gruppoの方ですか?」
「いや私も初参加で探しているんですよね~・・・」

・・・・・・
またしても、

現地でのしごまるZZ

Gruppoさんのスタイルは、出発地に集まったら、目的地までは
皆で行ってもよし、個別で行ってもよし!な自由で気さくなツーリングスタイルです!
そう、先行の皆さまは既に現地を存分に楽しみ、クラブハウスを目指して帰路についていたのでした。

 

よく晴れた休日の香取神社は多くの参拝客で賑わい、出店も多数出ておりました。
某氏がイカ焼きを楽しんでおられましたが、私も食べればよかったとちょっと後悔。お祭りは大好きでございます。
なかなか会えないなぁ、これは実質ベンリーツーリングなのでは・・・?などという疑問が脳裏を巡ったりもしましたが、ひと息ついた後、気を取り直してGruppoさんのクラブハウスを目指します。

※ ※ ※

帰還~そして大団円

CD125S~ポーランド版カタログを添えて

たどり着いたクラブハウスは古いバイク、珍しいバイク、懐かしいバイク、たくさんの車両で賑わっていました。
これさんのK125はベテラン勢に懐かしいと大人気。私のCD125Sも地味な不人気車なのですが、ご存じの方がいらっしゃってびっくりしました。現地では甘酒も振る舞われ、寒空の中ありがたく頂きました。

 
「AUTO」は自動遠心クラッチの意味です!

クラブハウスではマニア垂涎のバイク、ホンダ CT200 AUTO-AGが止まっており、現実世界でお目にかかるのは初めてでしたので個人的に大いに感動しました。
この車両はXL125Sをベースに国外で排気量を拡大したフレーム・エンジンが、オセアニアで農業車として発展したものです。マニアが愛してやまない、セル・リコイル併用という独特の始動方式や、前後の大型キャリア、左右のレバーロック、右サイドスタンドなど、農業車両独特の装備をじっくりと拝見しましたよ!

 
今回お招きいただいたTabigalove Sさん(@HIK01969JPN)のベンリィ:CB93とCL90

最後に集合写真を撮って解散!
・・・が、その後も会話は盛り上がり、日がとっぷり暮れるまで楽しみました。

今回お邪魔したGruppoさん、古今東西の様々なオートバイを見たり、その愛好家とディープな交流をしたり出来つつも、気さくで自由度の高いツーリングも楽しめる素敵な集まりでした!

今回は「先遣隊」と申し上げております通り、全国一億人のベンリィ乗りの皆さまも次の機会では「本隊」として是非ご一緒しましょう。リベンジ(?)企画あります。
ご興味をお持ちの皆さまにおかれましては、この記事を読んで「グルッポさんおもしれぇ~~!オレもいきてぇ~~~!」などとSNSに投稿頂けますと嬉しい限りでございます(声かけやすいしね)。

またGruppoさんでは年に2回、『U-125ラリー』と称して125cc以下の排気量での1泊2日のツーリングを企画されておられます。そこでベンリィの存在感を存分に見せてやりましょう!!こちらも乞うご期待!

今回のイベントレポ(オフィシャル)はGruppoさんのWEBサイトでもご覧頂けます。→こちら

▼その他の写真はこちらから


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